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きりん舎・かば館



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2012(平成24)年秋から建設が進められてきた、キリンやカバなどを展示する施設が、2013(平成25)年11月21日オープンした。
「きりん舎・かば館」もそうだが、旭山動物園の施設は、それぞれの動物が持つ能力を、より間近で観察できるよう工夫を凝らした展示施設となっている。



「きりん舎」には、キリンをさまざまな高さから観察でき、放飼場に立てられた擬木には給餌台があり、葉を食べる位置がオスとメスで異なるのを間近で見られる。


「きりん舎」の放飼場は、様々な視線からのキリンの姿を見ることができ、キリンの目線から、キリンの足元からの観察場所、かば館内にキリンの観察テラスはガラス張りで、そこからもキリンを見ることができる。


「かば館」には外の放飼場があるそうだが、まだ見ていません。
「かば館」の屋内放飼場では、入るとすぐに広くて深い屋内プールがある。上下からカバを観察でき、プールの水面から目・鼻・耳を出して休んでいることもある。 横からは、まるで水中を軽やかな足取りで歩くような姿を見ることができる。
今までの総合動物舎では、カバが寝ている姿しか見られ無かったので、こんなに活発な動物なのかと思うほど。


かば館内を下に降りると、水深3mほどのプールの底をカバが歩く姿や、底から上に上がる姿を見ることができ、カバを下から観察できる場所もあり様々な角度からカバを見ることが出来るが、カバが寝ている時間帯もあるので、カバが寝ていたら時間をずらして、他の施設を見るといいだろう。


かば館出口付近の一角に新たにできた。裏手にあるためあまり目立たない。
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