紋別市営大山スキー場住所 紋別市大山町4丁目25TEL 0158-24-7099 営業期間 12月下旬〜3月20日頃(積雪により年明けになることもある) 営業時間 9時〜21時(日曜日は16時30分まで) 料金 1日券大人2700円。子供 1700円 レンタル料金 スキーセット1500円。スノーボードセット2500円。ウエア上1000円・ウエア下1000円。ボブスレー200円。 駐車場 無料200台程度 紋別観光振興公社 紋別の由来は、市内中央部を流れる藻鼈川(もべつかわ)を指すアイヌ語の「モン・ペット」(静かである・川)からきている。「オホーツク紋別」または「北見紋別」と呼んで区別することが多い。これは、日高支庁の旧門別町(現・日高町)と読みが同じだったためである。 紋別山(大山)は、標高334m。大山の名前の由来は、アイヌ語のポロシリ、「ポロ」は大きい、「シリ」は大地、山という意味。新紋別市史では、「チプノカウニイワ」(舟の形がそこにあるところの山)と呼ばれ、昔はこの山に向かって祭壇が建てられ毎年春祭をして守護を祈願し、漁にでた舟の帰港の目印にもなったようである。 国道238号線バイパス沿いにあり、紋別市街地から車で5分程度とアクセスはいい。 良質のパウダースノーと絶景を楽しむことができるスキー場だ。オホーツク沿岸は積雪量こそ決して多いエリアではないこともあり、12月にオープンできないこともあるが雪質は良好だ。管内では最大級のスキー場だろう。 オホーツク海に面していることもあり、タイミングと天気さえ合えば一面を覆い尽くす流氷を眺めながらの滑走が楽しめる。 眼下に紋別市街を眺めることができ、天候によっては知床半島まで望むことができる。紋別の夜景を眺めながら滑るナイタースキーも好評だ。 大山(紋別山)は標高334mで、トップ305m。ベース65m。最高斜度23度、平均斜度12度距離400m、最長滑走距離1077m。2人乗りペアリフト1基、シングルリフト1基。 コースは4コースあり、スノーボードも全面滑走可能。中緩斜面が中心だが初級者〜上級者まで楽しめる。レンタルも充実しており、スキー・スノーボード・ウエア等一式揃っている。滑れない人でも、ボブスレーのレンタルもある。ボブスレーコースはもちろん無料だ。 レストラン併設のヒュッテ(無料休憩所)を完備。ヒュッテ内のレストランは、スキーシーズン以外でも市民が通う味処として親しまれているようである。山頂にはオホーツクスカイタワーがある。 |