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塩別つるつる温泉

住所 北見市留辺蘂町滝の湯201
TEL 0157-45-2225

北見観光協会 

塩別つるつる温泉

北見市の由来は、松浦武四郎が命名した国名「北見国」からで、「北見」の由来は、この地方域の昔の通称が「北海岸」と呼ばれ、快晴の日に樺太が「見」える事から、一字ずつとったもの。
留辺蘂の由来は、アイヌ語の「ルペシペ」道・それに沿って下る・もの(川)が由来。2006(平成18)年3月5日に北見市、常呂町、留辺蘂町と新設合併し北見市となった。
滝の湯の由来は、お湯が豊富なことから滝の湯の名がついたといわれている。
塩別の由来は、1901(明治34)年温根湯の國澤喜右ヱ門が出願の際、湯質検査を行った際に塩分が検出されたため、この塩の字を冠にしたとされる。
国道39号線沿いに看板があり、道の駅 おんねゆ温泉から層雲峡方向に約6.5kmを右折、約700mほどにある温泉。

1901(明治34)年温根湯の國澤喜右ヱ門次男である歴蔵が土地2戸分と泉源の払い下げを受けて塩別温泉とした。
この塩分は、後にアルカリ泉であることが判明する。
当時は交通不便なため温泉開発は行われなかったが、将来この附近が発展するだろうと考えた国沢は1912(大正元)年、望月銀作を管理人にして温泉の管理と土地の開墾、造材を任せた。望月は割り板で浴槽を作り、宿泊施設を作り、造材などで往来する人びとに利便を図ったこともあり望月温泉とも呼ばれた。
望月が他に転出し、その後は荒れ、僅か木の浴槽が残っていただけであった。その後、手塩国風連で澱粉工場を営んでいた岩瀬禎助(当時は相内村西相内に居住していた)が、1919(大正8)年に国沢より温泉権利を買い受けた。
1920(大正9)年、19号から34号まで道路が開通。29号に武華駅逓が開設され、取扱人は佐野準一郎となる。
1921(大正10)年、1月岩瀬禎助が同地に定住する。岩瀬は農業に従事するかたわら、温泉が湧出する小川の右岸に割り板で野天風呂を作り、利用していた。
1950(昭和25)年、野村鉱産(株)保養所として宿泊施設建設。
1957(昭和32)年、大雪国道開通(現・国道39号線)する。
1970(昭和45)年、9月用途変更のため建物を改装する。
1970(昭和45)年、12月旅館業開始する。名称 塩別保養所

現在も豊富な湯量を誇り、弱アルカリ性の天然温泉で、ジャグジー・露天風呂などの湯があり、施設内には3コース27ホールのパークゴルフ場も完備。
無料で開放しているので、お風呂とお食事と一緒に楽しむことも出来る。
日帰り入浴も出来る。
営業時間 8時〜21時
休館日 無休
料金 500円


泉質 単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
適応症 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・関節のこわばり・うちみ・くじき・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず。
泉温 46℃ 無色澄明・無味・微弱硫化水素臭・pH値9.5
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