ウトナイ湖住所 苫小牧市植苗苫小牧市 社団法人 苫小牧観光協会 ウトナイ湖 サンクチュアリ 道の駅 ウトナイ湖 関連記事 ウトナイ湖は、苫小牧市東部にある淡水湖で、ウトナイトー、ウトナイ沼などとも呼ばれていた。 由来は、アイヌ語の「ウッ・ナイ・トー」(あばら骨の川の沼)だそうだ。 周囲は低湿地が広がり沼が点在する、ウトナイ湖はその中で最大のもの。 1981(昭和56)年、湖周辺の約5km2の範囲が、日本野鳥の会により「バードサンクチュアリ」に指定。 1982(昭和57)年、国指定ウトナイ湖鳥獣保護区に指定。(面積510haが特別保護地区) 1991(平成3)年、日本で4番目のラムサール条約登録湿地となる。 この湖には、渡りの季節にはマガンやハクチョウが数万羽飛来することでも有名で、冬季は大部分が結氷するが、給餌を行っているため(渡りをしない固体も居る)一定数がこの地にとどまることもあり、年間を通して野鳥を観察できる。 そばには、2009(平成21)年10月1日にオープンした道の駅がある、メイン施設は苫小牧市ウトナイ交流センター。 道央圏の大動脈である国道36号沿いにあり、新千歳空港からも近くアクセスしやすい。 大きな地図で見る |