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三笠天然温泉 太古の湯

住所 三笠市岡山1042−20
TEl 01267-2-8700
営業時間 10時〜23時(最終受付22時)
入浴料 大人780円、子供420円(館内着、タオル各種付)

三笠天然温泉 太古の湯

三笠市

三笠の由来は、1882(明治15)年に設置された空知集治監にあった裏山が奈良の三笠山に似ていて、囚人が望郷の念をこめて三笠山と呼んでいたことに由来する。1906(明治39)年、市来知・幌内・幾春別の三村合併のときにこの山の名を取って三笠山村とした。
国道12号沿いにあり、道道30号三笠栗山線との交点にある道の駅三笠からすぐそばにあり、直径10mの巨大水車の「農の館」が目印となっている。
2006(平成18)年7月にボーリングを開始し、9月中旬に地下約1000メートルの地点で29.2度、湧出量毎分150リットルの温泉を掘削。
もともとはワンディ・スパ(札幌)を誘致し、宿泊施設などを兼ね備えた「ワンディ・スパ三笠店」として計画され着工したが、2007(平成19)年秋にワンディ・スパが経営難に陥り、施工会社の桐山(静岡県富士川町)が施設の運営にも携わることになり、2008(平成20)年6月25日開業した。
2010(平成22)年10月1日に本館をリニューアルオープンし、休憩できる「湯上り処」、お食事処「樹」、専用液晶テレビ付きリクライナーを揃える「お休み処」、漫画を無料で楽しめる「くつろぎ処」などを備えている。
2012(平成24)年3月20日に宿泊棟である太古の湯別館「旅籠」(はたご)がオープン。
日本古来の天然素材にこだわってつくられた湯屋は、樹齢600年から1000年のヒバ材を使用した主柱と主梁で支えられた高さ11m、三百坪の湯殿には漆喰の壁に囲まれた内風呂、十和田石の大風呂やジェット付寝湯、無料で利用できる岩盤浴など。


泉質 ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
源泉温度 27.2℃  PH8.2 加温循環ろ過塩素殺菌。
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、疲労回復、慢性消化器病、痔疾、冷え性など

ヒバとは、ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹。 分布は北海道南部から本州、四国、九州に及ぶ。 「明日はヒノキになろう」の意味でアスナロ(翌檜)とも呼ぶ。
ヒバには「ヒノキチオール」と呼ばれる抗菌成分が豊富に含まれ、腐りにくく、耐久性耐水性にすぐれている。

国道12号線とは、札幌市から旭川市へ至る一般国道で、総距離は156.8km。

道道30号三笠栗山線とは、三笠市と夕張郡栗山町を結ぶ主要道道で、総距離は24.7km。

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