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止別海岸治山の森

住所 斜里郡小清水町止別1 JR止別駅裏

小清水町観光協会

斜里の由来はアイヌ語の「サル」、「シャル」(アシの生えているところ)より転訛したもの。
小清水町の由来は、アイヌ語の「ポン・ヤワンペッ」(止別川の支流)が 、1891(明治24)年駅逓所設置の際に、「ポン・ヤンペッ」(小さな冷たい川)と意訳したもの。
止別の由来は、アイヌ語の「ヤム・ペッ」(冷たい川)、「止別川」に由来する。
国道244号線道道250号清里止別線交差点から道道557号止別停車場線を約750mほどでJR釧網線止別駅があり左方向に約270m進むと右手に踏切があるので渡ってすぐに駐車スペースと東屋がある。

この止別駅にはラーメンきっさ えきばしゃが入っている。
止別公園には、私鉄北見鉄道分岐点跡鈴鹿野風呂歌碑がある。
オホーツク海岸に沿って広がる海岸防災林の中にある「止別海岸治山の森」は、面積171ha、東京ドーム約130個分の広さ。
カラマツ林の中に「森林浴通り」や「海岸通り」などの遊歩道が整備されており、全長は約1.7km。徒歩で20分程度。(蚊が多いので虫よけスプレー必須である)


また、入り口から100mほどには、小清水町指定記念保護樹木止別のハルニレ(巨樹)があるが詳細は不明。

そこから70mほど進むと標高30m程度の「見晴台」があり、天気がよければオホーツク海、遠くに知床連山も見渡せる360度のパノラマを一望できる。
森林浴とすばらしい景色を体験でき、バードウォッチングも楽しめる。
ちょうど私が行った時、まさに今脱皮中のセミがいて、30分ほど眺めていました。なかなか見る機会も少ないと思い見ていましたが、時間が無かったのと蚊がひどくて断念しました。


この遊歩道は、網走南部森林管理署の退職者や林業経験者らが集まり、「小清水森へ導く会(長谷川次郎会長、外13名)」が町内の森林環境整備に積極的に取り組み、2000(平成12)年、憩いの森林を作ろうと決まった。
この遊歩道は「小清水森へ導く会」が、国土緑化推進機構の助成を受けて資材を調達し、設計・搬入・組み立てなど全ての作業がボランティアで行われ、2002(平成14)年、4月に完成した。

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