道の駅 うとろ・シリエトク住所 斜里郡斜里町ウトロ西186番地8TEL 0152-22-5000 開館時間 5〜10月は、8時30分〜18時30分 11〜4月は、9時〜17時 売店 5〜10月は、8時30分〜18時 11〜4月は、9時〜17時 レストラン 10時〜15時 休館日 年末年始 NPO法人 知床斜里町観光協会 斜里の由来はアイヌ語の「サル」、「シャル」(アシの生えているところ)より転訛したもの。 ウトロの由来は、漢字表記は「宇登呂」、アイヌ語の「ウトゥルチクシ」(その間を我々が通行する所)という意味である。 シリエトクとは、アイヌ語で「シレトク」Sir-etok(陸地・大地・先端)という意味で、知床の語源となった言葉である。 国道334号線沿いにあり、ウトロ市街地から斜里方向へ約300mほど。 道の駅うとろ・シリエトクは、2005(平成17)年に第29回ユネスコ世界遺産委員会で登録された世界遺産「知床」の玄関口に位置し、知床観光の拠点施設として、休憩、観光案内所による観光情報や、売店コーナーではオホーツク海沿岸や地元の特産物が揃い、情報検索もできる道の駅。 メイン施設はセンターハウスで、2007(平成19)年4月25日に開駅した。 観光案内コーナー インフォメーションコーナーでは、観光地・観光船情報、宿泊手配などのサービスを提供。 大型プラズマディスプレイによる知床の野生動物の映像も配信、道の駅グッズを販売。 観光情報案内端末では、パソコンで観光地案内や宿泊、飲食店の情報などが調べられる(外国語4か国に対応)。 売店(ユートピア知床) お土産品から知床オリジナル商品まで、様々な商品が並ぶ。道の駅限定の商品もあるので要チェックだ。 酒類も豊富にあり、知床限定の商品もある。 レストラン 建物の一番東側がレストランスペースになっている。営業時間は10時〜15時。 地元素材のソバや、周辺地域でとれた旬の食材を使った焼き魚定食、刺身定食等が魅力的。 隣接したテイクアウトコーナーではオリジナルソフトクリームや鹿肉バーガー等が食べられる。 売店(ウトロ漁業協同組合直販店・ごっこや) 春から秋にかけての水揚げされた地元鮮魚、珍味等をお土産として販売しており、漁期には、メンメ(キチジ)やサケ、カレイなどを活〆にして販売している。 この店は、地元の漁師が手作りした商品を販売していて、「幻の知床もずく」や秋サケの「知床寒風干し」「ナマコ正油漬」など、地元漁師たちが手作りした 「俺が作ったからうまいぞ」シールが貼られ並んでいて、他にはないブランドで差別化を図っている。 すぐ隣には、知床世界遺産センターがある。知床世界遺産センターは、ヒグマやエゾシカなどの知床に住む動物の写真や、ヒグマの爪痕など動物の痕跡の模型などを展示し、世界遺産の見どころや自然のリアルタイムの最新情報を手に入れることができ、利用にあたって守るべきルール・マナーも学ぶことが出来る施設で、環境省により設置され2009(平成21)年4月19日に開館した。 |