小清水原生花園住所 斜里郡小清水町浜小清水日本野鳥の会 オホーツク観光連盟 小清水町観光協会 斜里の由来はアイヌ語の「サル」、「シャル」(アシの生えているところ)より転訛したもの。 小清水町の由来は、アイヌ語の「ポン・ヤワンペッ」(止別川の支流)が 、1891(明治24)年駅逓所設置の際に、「ポン・ヤンペッ」(小さな冷たい川)と意訳したもの。 砂丘上の草原地帯に広がる原生花園であり、網走国定公園の一部で、国道244号線沿いにあり、オホーツク海と濤沸湖の間に形成された、約8km、275haの細長い砂丘。 約40種類の野花が原生していて、特に美しいのは6〜8月にハマナス、エゾスカシユリ、エゾノコリンゴが咲く頃、普段は殺風景な草原を色鮮やかに染める。 近くには、小清水原生花園インフォメーションセンターと、展望牧舎もある。 クロユリの花がオホーツクの短い夏の到来を告げると、濤沸湖の湖畔などに、6月から8月にかけて、花々がその時々で楽しむことができ、6月中旬から7月下旬がもっとも美しい時期となり、色鮮やかな花々で原生花園が賑わうそうだ。 原生花園は広く、その気になれば海岸線沿いをどこまでも歩く事ができる。 小清水原生花園内には高台があり展望台も兼ねている。 ここからは知床連山も眺める事ができ、天気のいい日ならとても綺麗だろう。 この原生花園には、天皇御一家が何度も御出でになられているんですね。昭和33年の皇太子殿下の御出でというのは今の上皇陛下のことではないかと思う。 またシーズン中はJR釧網本線原生花園駅が臨時で開設され、駅員の服を無料で貸し出し記念撮影のサービスもある。 |