道の駅　うりまく

住所　河東郡鹿追町瓜幕西3丁目
TEL　0156-67-2626
開館時間　9時〜17時、直売所3〜11月は9時〜17時、12〜2月は9時〜16時
休館日　年末年始

道の駅うりまく

鹿追町観光協会

鹿追町ライディングパーク

河東とは、1869（明治2）年、大宝律令の国郡里制を踏襲して河東郡が置かれたことに始まる。「河東郡」の地名も松浦武四郎の意見によってつけられたと言われている。
鹿追町の由来は、アイヌ語の「クテク・ウシ」（鹿捕り柵・あるもの）を意訳したもの。
瓜幕の由来は、アイヌ語の「ウル・マク」（丘の・うしろ）である。
国道274号線沿いにあり、鹿追町から約10.2ｋｍ。士幌町から約21ｋｍ。

メイン施設は、鹿追町ライディングパーク。開駅は2005（平成17）年8月10日。
直売所では、鹿追町特産のそばや然別湖で獲れる魚「オショロコマ」などの加工品を販売。2010（平成22）年4月より内装をリニューアルし軽食をはじめた。
営業時間　 9時〜17時
鹿追産そばを使用したそばが人気だという。地元の人が作る手芸品、ハンドメイドの革製品なども販売されている。
その他に、テイクアウトができる「オショロコマドック」や「肉じゃがまんじゅう」なども人気である。


鹿追町ライディングパークでは、初心者でも安心して本物の馬に乗れる体験乗馬施設がある。スタッフがサポートしてくれるので、初心者でも安心だが年齢制限があるので確認して欲しい。
乗馬実施時間は、9時30分〜16時30分　（11月1日〜3月31日の期間は10時30分〜15時:まで）毎週月・火曜日は引馬のみ可能。
休館日　年末年始（12月30日〜1月6日）
体験コースは、当日受付可で、10名以上は要予約である。レッスンコース・トレッキングコースは要予約で、人数制限があるので確認して欲しい。


パークゴルフは、本物のゴルフと違って誰でもすぐ楽しめる。全36ホールの充実したコースが魅力的だ。（最長134ｍのロングホールが楽しめるA、Bコース（計18ホール）と、ショートホールのC、Dコース（計18ホール）がある。

松浦武四郎とは、1818（文化15）年2月6日（3月12日） 〜1888（明治21）年2月10日
江戸時代から幕末・明治時代にかけて活動した日本の探検家、浮世絵師。
蝦夷地を探査し、北海道という名前を考案し「北加伊道」とつけた、後の北海道です。
1845（弘化2）年、初めて蝦夷地を訪れる。 この時の身分は、幕吏ではなく江差の商人を名乗って東西蝦夷地を探検し、『初航蝦夷日誌』を残している。
1850（嘉永3）年に3回の調査の記録を「初航蝦夷日誌」（全12冊）、「再航蝦夷日誌」（全14冊）、「三航蝦夷日誌」（全8冊）という題でまとめている。
これらの日誌には、蝦夷地の地形・地名・動植物・アイヌ民族の姿・松前藩による蝦夷地支配の実態などが詳細に記録されている。
個人として3度、幕府の役人として3度、計6度の蝦夷探検の膨大な記録が残っている。

国道274号線とは、札幌市から川上郡標茶町に至る一般国道で、道内で最も長い国道で総距離は365.8ｋｍ。白糠町から釧路市までの一部に未開通区間がある。