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道の駅 しほろ温泉

住所 河東郡士幌町字下居辺西2線134番地
TEL 01564-5-3630
休館日 年中無休
開館時間 10時〜21時  レストランは11時〜15時(ラストオーダー14時30分)  地場産品展示販売コーナーは11時〜21時

道の駅 しほろ温泉

しほろ温泉プラザ緑風

士幌町観光協会

町名の由来は、アイヌ語の「シュー・オル・ペツ」(鍋を漬ける川)からと、「シュウウォロー」(広大な土地)を意味するアイヌ語のが転訛して名付けられた説がある。
下居辺(しもおりべ)と読む。
国道241号線と国道274号線の分岐、士幌町共進の交差点から道道134号本別士幌線を本別方面に約9.4kmほど。
メイン施設はしほろ温泉プラザ緑風で2006(平成18)年9月15日に開駅した。
ちなみに、しほろ温泉プラザ緑風は2001(平成13)年10月にオープンした。
大自然の中にあるモール温泉が旅の疲れと心を癒してくれる道の駅で、無料の足湯と日帰り入浴ができる。
国際公認パークゴルフ場もあり、施設内のレストランでは四季折々の旬の味と地場産の食材を味わうことができる。


お湯は、植物性の有機質を多く含んだモール泉で、肌に触れるとツルツルとした感触があり、とても滑らかである。
しほろ温泉は源泉掛け流しで、湯色は茶褐色をしている。
温泉は、大浴槽、小浴槽、ジャクジー、寝湯などの浴槽。高温サウナ、露天風呂やラジウム岩盤浴、車椅子のまま入浴できる占用浴室が完備されている。
2007(平成19)年1月からは、全浴槽かけ流しとなり、同年4月には「足湯」もオープンした。足湯は4月下旬〜10月下旬の9時〜17時(足湯は無料)
営業時間 11時〜23時(受付は22時まで)
料金 大人500円(中学生以上)  小人250円(小学生)
泉質 ナトリウム-塩化物泉(中性低張性高温泉)2箇所の源泉を混湯して全浴槽源泉かけ流し。
源泉温度 51℃、PH7.34
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾患、慢性消化器官、慢性皮膚病、病後回復期、疲労回復、観光増進、虚弱体質、慢性婦人病、冷え性、きりきず、やけど。

国際公認パークゴルフ場
温泉に併設の国際公認パークゴルフ場は、4コース36ホール。
利用料は無料。
初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースが嬉しい。フロントでは、用具の貸し出しも行っていて料金は300円。

モール泉とは、植物起源の有機質を含んだ温泉のこと。モール温泉ともいう。
モールとは、ドイツ語で湿原(Moor)のこと。日本では最初に十勝川温泉がモール温泉として有名になったが、その後、平野の地下の堆積物中からボーリングで湧出する温泉として、各地でモール泉が確認されている。
石炭の形成途上であり炭化が進んでいない泥炭や亜炭などに由来する腐植質(フミン酸)を含む地層からわきでるのがモール温泉で美人の湯と言われている。湯色はコーラ色または茶褐色。

腐植質とは、暗褐色を呈した高分子物質で、フミン酸とも言う。
落ち葉や木片等の枯死した植物成分などが土壌中で微生物によって分解されてできた物質。

国道241号線とは、川上郡弟子屈町から帯広市に至る一般国道で、総距離は162.5km。

国道274号線とは、札幌市から川上郡標茶町に至る一般国道で、道内で最も長い国道で総距離は365.8km。白糠町から釧路市までの一部に未開通区間がある。

道道134号本別士幌線とは、本別町と士幌町を結ぶ主要道道で、総距離は26.0km。


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