オホーツクとっかりセンター住所 紋別市海洋公園2番地TEL 0158-24-7563 開館時間 9:00〜17:00 (年中無休)強風・波浪.吹雪等の荒天・職員が不在の時は入ることが出来ない。 入館料(餌代等の協力費として) 大人200円 小人(小中高)100円 幼児無料 紋別市オホーツクとっかりセンター 社団法人 紋別観光協会 紋別の由来は、市内中央部を流れる藻鼈川(もべつかわ)を指すアイヌ語の「モン・ペット」(静かである・川)からきている。「オホーツク紋別」または「北見紋別」と呼んで区別することが多い。これは、日高支庁の旧門別町(現・日高町)と読みが同じだったためである。 道の駅 オホーツク紋別から約1kmほど、紋別市海洋公園内にあり、そばにはオホーツクタワーや、砕氷船ガリンコ号Uの乗船場でもある紋別市海洋交流館がある。 オホーツクとっかりセンターは、日本で唯一の海獣専門保護施設。名前の「とっかり」はアイヌ語で「アザラシ」の意味で、愛称はゴマちゃんランド。 日本で唯一アザラシだけを飼育する保護施設で、1987(昭和62)年に4頭から始まり、現在は20頭ほど(ゴマフアザラシ、アゴヒゲアザラシ、ワモンアザラシ)を飼育。 飼育されている個体の他に、怪我や魚網に絡まって保護された個体が収容されている。 保護された個体は、野生に戻るために治療と訓練を施されたのち、ガリンコ号に乗せて紋別沖の海に返される保護センターの機能も有しているのだ。 ここはアザラシ専門の施設のため、展示をメインとしているわけではない。 物足りなさを感じられるかと思うが、1日5回の通称「もぐもぐタイム」と呼ばれる給餌の時間がある。 プールから飛び出してきたアザラシの、魚を食べるかわいい姿を、約10分の解説を聞きながら目の前で見ることが出来るのだ。(時間はHPで確認してほしい) 簡単な芸を見せてくれたり、入場者がアザラシに直接触れたり、アザラシと一緒に記念写真も撮影できるそうなので、要チェックである。 (時間の関係で見ることが出来ませんでした。) 施設は、水深3mの屋外プール4つと10個の屋内プールからなる。 屋外プールには大きな窓があって水中を泳ぐアザラシを観察できるほか、手作り感満載の説明パネルがあり、とてもわかりやすい。 10個の屋内プール アザラシペン…病気のアザラシや保護されたアザラシが収容される。 1箇所だけ見ることが出来たので、子供のアザラシの写真を撮りました。 休憩施設には、アザラシの話や本・パンフレット、子供達が書いてくれた絵、保護の目的やその時の様子などの展示物がある。 大きな地図で見る |