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サロマ湖

佐呂間町観光協会

北見観光協会

湧別町観光協会

北海道北東部に位置し、網走国定公園に含まれる。
北見市、常呂郡佐呂間町、紋別郡湧別町にまたがる湖で、面積は151.82km2、周囲長87km、最大水深は19.6m。
湖名の由来は、アイヌ語の「サル・オマ・ベツ」(ヨシが生える川)。これは本来、流入河川の一つである佐呂間別川を指した地名であり、現在のサロマ湖のほうは、ただトー(湖)と呼ばれていた。
サロマ湖は、道内で最も大きな湖であり、琵琶湖・霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きく、汽水湖では日本最大で、ホタテガイ養殖発祥の地でもあるのだ。
海と湖を仕切る砂嘴は長さ25kmにも及び、貴重な植物の宝庫であり、原生花園となっている。
ワッカ原生花園北海道遺産となっていて、湖岸各地には景勝地があり、北見市常呂町栄浦は、湖に落ちる夕日が美しい。
湖周辺では古くから集落ができており、縄文時代(約紀元前5千年)の早期のものと考えられる押型文土器の破片が出土しており、紀元前300年頃の続縄文文化時代の遺跡である湖畔台地に竪穴住居や前北式土器、後北式土器が出土している。
キムアネップ岬サンゴ岬やその周辺には、アッケシソウ(サンゴ草)の群落が散在しており、秋には群落ごと赤く染まりとても綺麗である。
サロマ湖の北西側から延びる砂州の先端の三里浜には龍宮台展望公園もある。



冬は真っ白で、ほぼ結氷します。氷の上で漁をする姿も見ることができる。


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