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紋別 カニの爪

住所 紋別市元紋別

社団法人紋別観光協会

紋別の由来は、市内中央部を流れる藻鼈川(もべつかわ)を指すアイヌ語の「モン・ペット」(静かである・川)からきている。「オホーツク紋別」または「北見紋別」と呼んで区別することが多い。これは、日高支庁の旧門別町(現・日高町)と読みが同じだったためである。
元紋別の由来は、1790(寛政2)年宗谷場所を3分割し樺太・斜里場所が独立。藤野家が場所請負人となって、紋別番屋をモベツ川付近に開設し、鮭漁場を開き統括したのが始まりで、地名に元を冠したようである。
オホーツク紋別空港から紋別市街方向へ国道238号線を約3.6kmの道道305号紋別丸瀬布線との交差点を斜め右に約350mの道道304号紋別港線との交差点を右折し、約300mを右折し約450m突き当りにある。

オホーツク海に面した道の駅 オホーツク紋別の裏手、約300mほどの藻鼈(モベツ)川河口そばに巨大なカニの爪モニュメントがある。国道238号線からも見えるので分かりやすいだろう。
紋別市のカントリーサインにも描かれており、1984(昭和59)年に製作された流氷アートフェステバルのオブジェで、高さは12m。
当時はカニの爪だけではなく巨大ピラミッドなどのオブジェも作ったが、風雪による老朽化で撤去され、カニの爪だけが残った。
このカニの爪も老朽化が進んでいたが、2010(平成22)年に200万円を掛けて「紋別流氷アートフェスティバル実行委員会」が補修をした。
夜にはライトアップされている。

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