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まるせっぷ藤園

住所 遠軽町丸瀬布水谷町平和山公園内
藤の見ごろ 6月上旬〜下旬にかけて
料金 無料、駐車場あり

えんがる町観光協会

丸瀬布の由来は、アイヌ語の「マウレセプ」(3つの川の集まる広い所)から。
国道333号から駅裏方向に平和山公園と弘政寺があり、道内随一の藤園として人気を集めている。
1944(昭和19)年、弘政寺の住職が入植の際に、京都から苗木を取寄せたのをきっかけに、現在では約200株、1000mの藤棚となり、毎年6月には藤まつりも実施されている。
弘政寺の奥の方にはルピナスも咲いているので、時間があるならそちらも見応えがある。


1869(明治2)年、北見国紋別郡と命名。和歌山藩の支配地に定められる。
1870(明治3)年、和歌山藩、紋別郡の支配返上し開拓使の直轄になる。
1872(明治5)年、根室支庁管轄になり、ユウベツ村と名付けられ紋別戸長管轄下となる。
1880(明治13)年、網走郡役所に属する。
1882(明治15)年、半沢真吉移住し農耕に従事。紋別郡は根室県に属する。
1891(明治24)年、湧別原野殖民地区画測定開始。中央道路上川・網走間開通する。
1893(明治26)年、滝の下(丸瀬布)駅逓開設。滝の上(白滝)駅逓開設。
1922(大正11)年、石北線、上川〜遠軽間鉄道実測着手する。
1927(昭和元)年、10月石北東線として遠軽〜丸瀬布間開通し、瀬戸瀬駅・丸瀬布駅を新設。
1929(昭和4)年、8月石北東線、丸瀬布〜白滝間開通し、下白滝駅・白滝駅を新設。滝の下(丸瀬布)駅逓廃止。
1932(昭和7)年、北見峠を越える石北線全線開通、湧別線の遠軽駅 - 野付牛駅間を編入して新旭川駅 - 野付牛駅間を石北線と線名改称。
1933(昭和8)年、滝の上(白滝)駅逓廃止。
1946(昭和21)年、8月1日紋別郡遠軽町から白滝村とともに分村、紋別郡丸瀬布村となる。
1953(昭和28)年、10月1日町制施行、丸瀬布町となる。
1961(昭和36)年、4月網走本線として北見 - 網走間及び網走 - 浜網走間(貨物支線)を分離、石北線と統合して新旭川 - 網走を石北本線に改称する。
2005(平成17)年、10月1日遠軽町、生田原町、白滝村と合併して遠軽町となる。

国道333号とは、旭川市から北見市に至る一般国道で、旭川市の起点から上川町までは国道39号、そこから紋別市方面への分岐までは国道273号との重複区間、総距離は、173.3km

フジ(藤)とは、マメ科フジ属のつる性落葉木本。花序は長くしだれて20cmから80cmに達し、花は紫色または白色の花をつける。

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