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上湧別チューリップ公園(期間限定)

住所 紋別郡湧別町上湧別屯田市街地318
TEL 01586-2-5866
5月上旬から6月上旬と期間限定です。(詳細はHPにて確認してください)
開園時間 8時〜18時  ※入園は17時30分
入園料 大人(高校生以上)500円・小人(小・中学生) 250円・幼児無料
休園日 期間中は無休
駐車場は無料。

湧別町観光協会

上湧別チューリップ公園

湧別町の由来は、アイヌ語の「ユペ」(鮫の意)と言われているが湧別川にはチョウザメが居たという話は無く、「イペオチ」(魚の豊富な川)から転訛したか、もしくは、「ユーペツ」(温の川)に由来するとされる。
上湧別の由来は、旧湧別村分割時に湧別川の上流側の位置にあったことから。2009(平成21)年10月に湧別町と合併し、新たに「湧別町」となった。
国道242号線沿いにあり上湧別屯田市街地から約1.1kmほど。
公園面積は12.5ha、作付面積7ha、120品種120万本がとても広い敷地に咲いているので、スケールの大きさに圧倒されます。
ここではチューリップ販売 ・チューリップ球根の予約販売などもしています。自分で掘って採ってくることもできる。
電動バスが走っていて園内周遊もしており、毎年10万人前後の観光客で賑わう。




1957(昭和32)年、当時の農業改良普及所長・西川照憲氏が研究を重ねた末、「少ない面積の農家の収入を増やすには高収益であるアスパラガスとチューリップが有望」と呼びかけ、農家がチューリップ耕作組合を結成、オランダからチューリップの球根22種類6万500球を輸入し、「チューリップで夢を見よう!」を合い言葉に栽培が開始されるもチューリップ栽培の衰退する。
1975(昭和50)年、屯田兵の集会場と訓練場(現・チューリップ公園)の場所に「老人農園」として、当初2アールの小規模な面積に植付けを行い、その後、30アールまで拡大され、国道沿いに広がるチューリップ畑は、車で通過する町外の人たちから注目されることとなった。
その後、1985(昭和60)年に作付け面積を拡大し「チューリップ園」と改名。
1987(昭和62)年、町の観光開発事業として展望台を兼ねた「オランダ風車型管理棟」を建設、100台収容の駐車場と約3ヘクタールの畑を整備。
1988(昭和63)年4月、町立の「チューリップ公園」として指定され現在に至る。

国道242号とは、網走市から帯広市に至る一般国道で、総距離は284.9km。

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