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滝の湯センター 夢風泉

住所 北見市留辺蘂町滝の湯128
TEL 0157-67-4126
営業時間 11時〜20時
日帰り入浴料 大人(中学生以上)360円、小学生150円、幼児無料、シニア(65歳以上)の方は250円

北見観光協会

滝の湯センター 夢風泉

北見市の由来は、松浦武四郎が命名した国名「北見国」からで、「北見」の由来は、この地方域の昔の通称が「北海岸」と呼ばれ、快晴の日に樺太が「見」える事から、一字ずつとったもの。
留辺蘂の由来は、アイヌ語の「ルペシペ」(道・それに沿って下る・もの(川))が由来。2006(平成18)年3月に留辺蘂町、端野町、常呂町と合併し北見市となった。
滝の湯の由来は、お湯が豊富なことからついたといわれている。
国道39号線沿いに看板があり、道の駅 おんねゆ温泉から層雲峡方向に約6.5kmを右折、200mほど入った場所にある。

滝の湯ふれあいの里は、老人ホーム静楽園の跡地に2007(平成19)年4月に整備された施設で、2008(平成20)年10月に滝の湯センター夢風泉(ゆめふうせん)が開設された。
かつてはこの他にも旅館があったが廃業し、現在は日帰り入浴施設と宿泊施設を兼ねた「滝の湯センター 夢風泉(ゆめふうせん)」1軒があるのみ。
源泉掛け流しの天然温泉で、飲泉可。

泉質 単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)
源泉温度 44.1℃、PH9.6
適応症 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・関節のこわばり・うちみ・くじき・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきずなど。

貸切風呂
夢風泉では、1日2組完全予約制で貸切風呂サービスを実施している。
ご家族の介助をしながら入浴されたい方など、電話等にて問合せてほしい。
利用時間10時〜11時
貸切料金 1組1000円

付近一帯は「滝の湯ふれあいの里」として公園整備され、無料足湯施設や無料パークゴルフ場などがある。
足湯のすぐ近くには、トイレ・駐車場・長寿いこいの池なども整備されている。


滝の湯地区の温泉は、1901(明治34)年温根湯の国沢喜右衛門が出願の際、湯質検査を行い塩分が検出されたという。
この塩分は、後にアルカリ泉であることが判明、将来この附近が発展するだろうと考えた国沢は、土地ニ戸分と泉源の払下げを受けて、塩別温泉と命名したが、当時は交通の便も悪く温泉開発は行われなかった。
1912(大正元)年、望月銀作を管理人にして温泉の管理と土地の開墾などを任せ、宿泊施設を設け、造材その他で来往する人々の利便を図り、望月温泉とも呼んだ。
1920(大正9)年、岩瀬禎助が買い受け定住、その後は荒れ、僅か木の浴槽が残っていただけであった。このとき武華駅逓が開設された。
1974(昭和49)年のボーリングによって出口で43度、毎分30リットルの湯の自噴に成功し、町営温泉滝の湯荘は増改築により町民の保養センターとなった。
この湯は「老人ホーム・静和荘」「静林荘」に割譲し、在来の塩別温泉と共に温泉街を形成していった。
この温泉から約700mほどには塩別つるつる温泉もある。


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