軽食＆喫茶　停車場

住所　網走市北浜
TEL　0152-46-2410
営業時間　11時〜20時
定休日　火曜日・年末年始

軽食＆喫茶　停車場

一般社団法人　網走市観光協会

網走の由来は、アイヌ語の「チパ・シリ」（祭壇のある島）と呼ばれていたものが古語のため難解になり、「ア・パ・シリ」（我らの見つけた地）または「アパ・シリ」（入り口の地）となったとされる。
北浜の由来は、北見国の浜にあることによるもの。
国道244号線沿いにあり、近くには2005（平成17）年11月に、第9回ラムサール条約締結国会議でラムサール登録湿地に決定した濤沸湖、湖の西側1ｋｍには藻琴湖がある。

釧網本線北浜駅の中にある喫茶店で、1986（昭和61）年にオープン。駅としても現役で、JRはもちろん冬期間運行しているノロッコ号の停車駅でもある。
かつての駅事務室を改装し、なつかしい列車内を再現したかのようなレトロな雰囲気。車両のボックスシートをそのまま使用した座席。上には、網棚の荷物置き場があり、旅行カバンが置かれ鉄道ファンには嬉しい店内となっている。

オーナーは東京で修行していたようで、喫茶店だけど本格的な洋食が食べられるとあって道内外からこの味を求めてやってくる。ちなみに網走市字北浜102「料理仕出し竹の家」が本家とのこと。
店内はカウンター席と窓側のテーブル席3、中央に数人座れる丸いテーブル1。
昼食時はすぐ満席になるので注意して欲しい。
停車場ランチは、ハンバーグ・目玉焼き・サラダ・味噌汁・ご飯がセットになっていて食後にはコーヒーも付く。

ランチのほかにも、カレーやラーメンも人気があるが、オムライスもふわとろの玉子とデミのコラボがなんとも素敵だった。

オホーツクラーメンは、カニ、ホタテ、エビ、イクラ、鮭が入った透明なあっさりラーメンだ。パンチは無いが素材の旨さを引き立てるこのスープに感動したのは言うまでも無い！

夜は（17時〜）要予約ではあるが、フランス料理のコースも食べられる。

北浜駅とは、網走市北浜にあるJR北海道釧網本線の駅で、オホーツク海にもっとも近い駅として有名でもある。冬には真っ白な流氷も眺めることが出来る。
駅舎内には、かつての駅事務室を改装した喫茶店「停車場」が、1986（昭和61）年7月開業した。駅舎横には北浜駅展望台がある。