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道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠

住所 網走郡美幌町字古梅
TEL 0152-75-0700
開館時間 4月下旬〜10月は9時〜18時、11月〜4月下旬は9時〜17時
休館日 12月31日〜1月3日

美幌町

美幌観光物産協会

網走の由来は、アイヌ語の「チパ・シリ」(祭壇のある島)と呼ばれていたものが古語のため難解になり、「ア・パ・シリ」(我らの見つけた地)または「アパ・シリ」(入り口の地)となったとされる。
美幌の由来は、アイヌ語の「ピ・ポロ」(水多く、大いなる所)多くの清流が、合流して水量が豊富なことに由来する。明治初期までは、カタカナで表記していたが、1875(明治8)年5月に漢字の「美幌」となった。
古梅の由来は、アイヌ語の「フレ・メム」(赤い・沼、泉)の意味で、この辺りには赤茶けた大きな湿地があったが、国道改良工事で埋められフレメムは無くなったが、湧水は現存しているようである。フレメム村と呼ばれていたが、1875(明治8)年に漢字の古梅があてられ、1915(大正4)年に美幌村、杵端辺(けねたんべ)村、古梅(ふるうめ)村、活汲(かっくみ)村、達媚(たっこぶ)村、飜木禽(ぽんききん)村が合併し、二級町村制施行し美幌村となる。
美幌町内にある国道240号線国道243号線の分岐から美幌峠方向に約26.3km。弟子屈町内の国道241号線と国道243号線の分岐から美幌峠方向に約30.8kmほど。

美幌町の美幌峠頂上、阿寒国立公園内に位置し標高は約525m。晴れた日には屈斜路湖が一望でき、頂上からの眺望は絶景だ。メイン施設は美幌峠レストハウスで、開駅は2002(平成14)年8月。
「レストハウス」は、1階が軽食・喫茶・売店・お土産コーナーとなっている。
大きくてボリューム満点な、地元産のじゃがいもをこんがり揚げた名物「あげいも」が大人気テイクアウトグルメでもある。また熊笹を使った熊笹ソフトクリームや、ザンギ・あんぱんなども美味しい。
2階では、休憩所を兼ねた展望室になっており、休憩スペース、タッチパネルパソコンでの観光情報コーナー、美幌峠の四季の映像などを見ることができる100インチの大画面シアターなどがある。



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