浦臼町郷土資料館

住所 樺戸郡浦臼町字ウラウスナイ183番地21
TEL 0125-68-2237
開館期間 毎年4月26日〜10月31日
開館時間 午前9時30分 〜午後4時
駐車場もあります。
館内の写真撮影は厳禁です。
浦臼とはアイヌ語で「ウライ・ウシ・ナイ」(網を干すところの川)から転訛したものとされる。あるいは「ウラシ」(笹の多いところ)に由来するという説もある。
1887年 樺戸集治監の囚人達によって、月形 - 晩生内(おそきない)間の道路開削。入植開始。
ワイン用ぶどう作付け面積・収穫量で日本一となっており、ワインやジャムなどが、まちの特産品になっている。
浦臼小学校に隣接している史料館があり、アイヌのチャシの調査発掘の写真、埋蔵遺物、開拓時から昭和30年代までの資料を中心に展示している。
また、坂本龍馬と浦臼町のとのつながりを示す資料は、浦臼ならではの展示である。
ここは、なんともビックリする展示コーナーがある、入植者の一人である坂本龍馬の甥の坂本直寛や実景の坂本直家の遺品に加え、坂本龍馬に関係する資料を展示しています。
史料館には職員が常駐しているので、希望すると展示物の説明が受けられます。


冊子1部100円。坂本家の北海道への熱い思いが込められています。

郷土資料館の屋外には、札沼線開通当時の蒸気機関車(C11-177)の動輪が展示されている。
1978年(昭和53年)11月に旧国鉄から寄贈されたものだそうだ。



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