坂本家・武市安哉の墓

住所 樺戸郡浦臼町札的
北海道に坂本竜馬!?、国道275号沿いに小さな看板がある。
日本人が愛して止まない幕末のヒーロー・坂本竜馬。親族の墓があるのだ。
竜馬が抱いた北海道開拓とはどういうものだったのだろう。
坂本竜馬は三度、北海道開拓を目指したといわれます。
明治29年、北海道開拓を目指した坂本竜馬の意を受けた甥・坂本直寛は、北見を視察する途中、浦臼の聖園農場に立ち寄ります。
これを機に明治30年、直寛は4人の子どもを連れて浦臼町の浦臼沼の北側に移り住みました。
墓は大正6年に坂本直寛の養代坂本家当主弥太郎によって建立。ゆかりの品々は、浦臼町郷土史料館に展示されている。


武市 安哉
弘化4年4月1日(1847年) - 明治27年(1894年)12月2日、は日本の政治家であり、北海道を開拓した人物の一人である。
土佐勤王党を結成した武市半平太や、亀山社中(後の海援隊)を結成した坂本龍馬の親戚だそうだ。
27人の青年と北海道樺戸郡に入植、キリスト教信仰に基づいた自由と理想の実現をめざし、その場所を神の地「聖園」と名付けた。
自由民権とキリスト教を実践しようとした人だそうだ。



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