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妹背牛温泉ペペル

住所 雨竜郡妹背牛町妹背牛5208-1

TEL 0164-32-4141
営業時間 10時〜22時
定休日 無休
入浴料 大人500円、子供250円、同伴の幼児無料。

妹背牛町

雨竜とは、アイヌ語の「ウリロベッ」(鵜・そこに群在する・川)が転訛しもので、雨竜川の河口に多くの鵜が生息していたことから。
妹背牛の由来は、アイヌ語の「モセ・ウシ・イ」(イラクサが繁茂している所)から。当初は「望畝有志」と表記されたが、1898(明治31)年に「妹背牛」に変更された。
ペペルとはアイヌ語の「ぺペル」(水・泉)から由来しているという。
道道47号深川雨竜線と道道94号増毛稲田線の交差点から北竜町方向に約550mほどの交差点を右折して左手。
 妹背牛町役場に隣接して設けられた町営の温泉公衆浴場で、空知管内では希少な「源泉掛け流し」の温泉がある公共日帰り温泉施設で、1993(平成5)年1月に開業。
温泉は、1990(平成2)年に掘削、1991(平成3)年地下1500mから温泉が湧出した1号井(源泉温度38℃)と、1995(平成7)年に掘削された地下1500mから湧出する2号井(源泉温度50℃)があり、浴槽にはこれを混合利用している。泉温は44.8℃と加温・加水はない。「飲泉場」も整備されている。
館内は、浴室、無料休憩室、有料の和室休憩室、食事処、ゲームコーナーがある。
浴室は男女同じ造りで、内湯の「天然湯」と露天風呂に温泉を源泉かけ流しで利用し、内湯のジェットバスと寝湯には真湯を利用して塩素殺菌している。
飲泉は、重曹の苦味のある味で慢性消化器病や慢性の便秘に効果があるといわれている。

隣接して宿泊棟のコテージが2棟ある、定員8名と家族から団体まで多目的に利用できるよう冷暖房・調理器具など各種設備・備品を完備した施設。(調味料・浴衣・タオル・洗面用具などは各自用意)
予約は温泉ペペルで受け付けている。
宿泊料金 金曜日・土曜日・祝前日・年末年始・ゴールデンウィーク・お盆は1万8000円(定員8名)
平日 1万6000円(定員8名)

泉質 ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉(旧泉質・含重曹−食塩泉)(低張性中性高温泉)
泉温は44.8℃、PH7.1
適応症 浴用は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、関節のこわばり、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、慢性疲労、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など。
飲用は、慢性消化器病、慢性便秘、糖尿病、痛風、肝臓病など。

道道94号増毛稲田線とは、増毛郡増毛町と深川市を結ぶ主要道道で、総距離は51.5km。

道道47号深川雨竜線とは、深川市と雨竜郡雨竜町を結ぶ主要道道で、総距離は13.5km。

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