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たきかわ菜の花まつり

住所 滝川市江部乙町丸加高原
開催日 毎年5月もしくは6月(開花状況にて変更、9日間を予定している)

たきかわ観光協会

滝川の由来は、空知川の語源であるアイヌ語の「ソーラプチペッ」(滝のある川)を意訳し、滝川となった。
江部乙の由来はアイヌ語の「ユベ・オツ」(チョウザメがいるところ)から。
滝川市の菜の花畑は日本一の作付面積を誇り、約150haにもなる。おもに江部乙地区に点在し、毎年5月下旬から6月上旬にかけてきれいな黄色い花畑がじゅうたんのように広がる。
見頃に合わせ開催される菜の花まつりは、道内外から多くの観光客が訪れ、遅い初夏の始まりを感じさせてくれる。
菜の花は連作障害が起きるため、畑は毎年変わるため畑が探しにくい。
毎年案内看板が設置されるので迷うことはないだろうが、反面ビューポイントが変わることにより、リピーターも多いのである。
菜の花の開花時期に、丸加高原特設会場である、丸加高原伝習館にて「たきかわ菜の花まつり」が開催される。
祭り会場では、菜の花の切り花の販売や、菜の花の天ぷら、菜種油の搾油実演のほか様々な模擬店が出る。
撮影場所は、会場とは別の畑での撮影となっております。
まだ雪の残る暑寒別(しょかんべつ)連峰をバックにした満開の菜の花畑は、とても綺麗でしたね。



菜の花とは、アブラナ、セイヨウアブラナの別名で、アブラナ科アブラナ属の花である。
野菜(菜っ葉)の花という意味から「菜の花」になったとも言われている。
観賞用、食用にもなり、おひたしや和え物(あえもの)として食べられる。
昔は、種子から菜種油(なたねあぶら)をとる、油菜(あぶらな)のことを菜の花と呼んだが、今はほとんど見かけない。

暑寒別連峰とは、暑寒別天売焼尻国定公園に含まれ、1990(平成2)年8月1日に指定された。
公園の総面積は4万3559haで、暑寒別岳を主峰として、群別岳・浜益岳・雄冬山・南暑寒岳など1000m級の山々が連なっている。
雨竜沼湿原は、広さ約450haの湿原で、標高800mを超える山岳型の高層湿原としては全道一の規模。

国道12号線とは、札幌市から旭川市へ至る一般国道で、総距離は156.8km。

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2013(平成25)年の撮影地

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