ふかがわ氷雪まつり住所 深川市8条8番8号(花園公園)開催時期 2月上旬 深川市 深川市の地名の由来はアイヌ語で「オオホ・ナイ」とされ、深川を流れる大鳳川の意訳で「深い・川」が名前の由来である。 1969(昭和44)年に始まったふかがわ氷雪まつりは、厳しい冬を楽しみに変える市民手作りの冬の祭典で、深川駅から約650mほどにある花園公園にて、毎年2月上旬2日間に渡りイベントが開催される。 会場では、各種屋台の出店、みかんまき、お菓子のつかみどり、豚汁の無料サービス、スノーモービルラフティングなどを開催する。 他にも氷像、雪の大滑り台、市民による雪像などが設置され、夕暮れには雪像などがライトアップされて幻想的になる。 2013(平成25)年の大雪像は、「こめッち&ゲンゴロン」で、こめッちはJAきたそらちのキャラクターで、ゲンゴロンは道の駅ライスランドふかがわが出来た当時、米の町をPRする上で誕生したキャラクターだ。 ちなみに大雪像は毎年、同まつりに協力している旭川陸上自衛隊第二特科連隊第一大隊が協力している。 音江イルム太鼓 郷土に根づいた伝統ある太鼓の迫力ある勇壮な演奏を響かせた。 深川花園稲荷神社 公園が必要との声が上がり、1917(大正6)年5月より花園町内会や市民有志のボランティアで開拓が始まり三棟の東屋を有する公園が出来たのが始まり。 このとき公園の守り神として造営されたのが花園稲荷神社である。 1917(大正6)年6月、京都伏見官弊大社稲荷太神の御分霊として奉られている。 毎年6月には深川花園稲荷神社例大祭を行っている。 第2特科連隊とは、旭川市の旭川駐屯地に駐屯する特科(砲兵)部隊で、第2師団の隷下部隊である。 第2師団とは陸上自衛隊の師団のひとつで、司令部を旭川駐屯地に置き、北海道道北の防衛警備・災害派遣・民生協力及び国際貢献活動を行っている。 陸上自衛隊の各師団の中でも訓練の厳しさは有名なんだそうだ。 そのため、精鋭部隊として知られており、海外へ派遣されることが多い事でも知られている。 大きな地図で見る |