北竜町ひまわりの里住所 雨竜郡北竜町字板谷143番地の2開園期間 7月中旬〜8月下旬 入場料 無料 駐車場 無料 北竜町 雨竜の由来は、現在の雨竜川から付けられた町名とされ、アイヌ語の「ウリロペッ」(鵜・そこに群在する・川)、雨竜川の河口に多くの鵜が生息していたことからついたと言われている。 北竜町の由来は、1899(明治32)年に雨竜町から行政分離した際に、雨竜町の北部に隣接することから「北竜町」と名づけられた。 国道275号線沿いにあり、北竜町市街地から約1.1km、道の駅 サンフラワー北竜から約1kmほど。 ひまわりの里の総面積は23.1haを誇り日本一の作付面積である。 丘には130万本のひまわりが咲き、最も旬な時期は8月中旬(お盆頃)。 種類は、ハイブリッドサンフラワー、春りんぞう、夏りんぞう、花りんぞう。 秋になるとこのヒマワリのタネは油や食用に加工される。 この畑は1980(昭和55)年、農協女性部がひまわりの「1戸1アール自給運動」に取り組み家の周りにヒマワリを植えたのが始まり。 1982(昭和57)年、「ひまわりナッツ」と「ひまわり油」を商品化。 1993(昭和58)年、「1戸1アール運動」が「1戸3アール運動」に拡大し、町内に100haものひまわり畑が誕生する。 1988(昭和62)年、「第1回ひまわりまつり」を開催する。ジャンボ迷路などが人気を呼んだ。 1989(平成元)年、大規模な栽培が始まり、後にマスコミで紹介され、ヒマワリを中心とした町づくり及び観光産業としてひまわりの里が造成され現在に至る。 毎年作られる「ひまわりの迷路」は大人気で、多くの人が迷路の中を散策している光景が見られる。 ひまわり迷路 受付 8時〜18時 料金 300円 遊覧車「ひまわり号」 ひまわりの里1周・約15分 トラクターでけん引された屋根付きキャビン。 受付 9時〜17時 料金 大人500円 子供300円 レンタサイクル 受付 9時〜17時(最終貸出は16時30分・雨天貸出し中止) 料金 1台100円で1時間 園内には、散策路も設けられそばにはダチョウ牧場とノンノの森がありカモが飼育されている。 エサは指定のもの以外与えないで欲しい。 ひまわり観光センター 営業時間 8時〜18時 ソフトクリーム、ラーメン、お土産屋などが並ぶ。 椅子やテーブルも設置されゆっくりとくつろぐことが出来る。 ここのソフトクリームには、ひまわりの種が粒状に練り込まれており、ほんのり香ばしいのがまたクセになる旨さ。 ヒマワリ(向日葵)はキク科の一年草で、英名は「サンフラワー」、ニチリンソウ(日輪草)と呼ばれることもある。また、ヒマワリは夏の季語でもある。 ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸西部であると考えられており、日本には17世紀に中国から伝来している。 当時は「丈菊(じょうぎく)」と呼ばれていたが、元禄時代(1688〜1704)のころにひまわりという名前が広まったと言われている。 草丈は種類にもよるが30〜300cmほど。花期はおおよそ7月〜9月である。 野生のものは60種ほどが知られており、種実を食用や油糧とし、花を花卉として観賞するために広く栽培されてる。 小動物(鳥、リス、ハムスターなど)のえさにも利用されているが一部の種子は食用にならないものもある。 国道275号とは、札幌市を起点とし、枝幸郡浜頓別町を終点とする一般国道で、総距離は、314.2km。 大きな地図で見る |