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ゆうばり温泉 ユーパロの湯

住所 夕張市日吉14番地
TEL 0123-57-7726

営業時間 24時間営業(2時〜5時までの間は浴場清掃の為、入浴できない)
料金 大人600円、子供200円(3歳〜小学生)、幼児無料(深夜利用の場合、別途料金がかかる)
食堂 11時〜23時まで
売店 5時〜翌日2時まで
定休日 無し

NPO法人 ゆうばり観光協会

ゆうばり温泉 ユーパロの湯

夕張の由来はアイヌ語の「ユーパロ」(鉱泉の湧き出る所)から。
日吉の由来は、1942(昭和17)年の字名改正前は、若菜辺と言われていた。アイヌ語の「ワッカナムベツ」(冷たい川の流れる沢)を意訳したもの。字名改正時に新設され日吉となった。
夕張市街地から約5km、清水沢の国道452号線の交差点から道道38号夕張岩見沢線を夕張市方向へ約5.4kmほど、踏切を渡り真っ直ぐ行くと、高さ63mもある旧北炭の大煙突が見え、その敷地内にある。

2016(平成28)年7月30日にリニューアルオープンした。名称は以前のものに戻した形である。
以前は、「ユーパロの湯」があったが、2010(平成22)年12月15日に閉鎖され、「夕張温泉・夕鹿の湯」として2013(平成25)年1月9日に再オープンしたが、2015(平成27)年2月改修工事を理由に閉館するも更新していなかった配管などの設備が破損しボイラーなどの修理に約1億円かかること、それに伴う改修費用が回収できないと判断したことから、「夕鹿の湯」の再開を断念した。
運営は、市内で夕張鹿鳴館(旧北炭鹿ノ谷倶楽部)を運営する一般財団法人「北海道・夕張倶楽部」だったが、運営は夕張温泉 ユーパロの湯になったようである。
お風呂は、露天風呂、薬湯風呂、サウナ、ジャグジー風呂がある。
ここのお湯は、塩化物強塩泉で俗に食塩泉と呼ばれている湯で、なめるとしょっぱい味がするのが特徴。浴用では、血液の循環を促進させ殺菌力が強く、塩分が肌に付着することで保温効果があり「熱の湯」とも呼ばれている。女性の更年期障害にも有効とも言われている。
しかし、皮膚の弱い人や皮膚の抵抗力の衰えている人は、湯ただれや湯あたりを起こすことがあるので、長時間湯船に浸かることは避けたほうがいいだろう。
今回のリニューアルに源泉を約300mほどボーリングし、自噴から動力へ変更し、汲み上げ量を増やして源泉かけ流しとなった。
しかし、2017(平成29)年11月源泉ポンプの故障が発生し、その後地下の機械室が温泉に浸かる二次災害が発生。現在は閉鎖となっている。復旧するか再開するかも現在の時点では不明である。

写真は以前の温泉の写真です。ご了承ください。
泉質 ナトリウム・カルシウム−含有塩化物強塩泉
源泉温度 50.2℃、PH7.3
効能 消化器疾患、慢性皮膚病、神経痛、冷え性、運動麻痺、うちみ、痔疾、婦人病など

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