しらかば茶屋住所 美唄市茶志内3区TEL 0126-65-2768 営業時間 11時〜20時 冬期は11時〜19時(とりめしがなくなったら閉店) 定休日 第1・3・5火曜日 しらかば茶屋 美唄市観光物産協会 国道12号線沿いにあり、奈井江市街地から美唄方向に約4.1kmほど。茶志内市街地から旭川方向に約2.0kmほど。 しらかば茶屋の2代目は1972(昭和47)年からとりめしを作っているようであるが創業はわからない。2010(平成22)年11月にリニューアルオープンした。 美唄ではローカルフードとして人気な名物「とりめし」、開店前から人が集まってくる。弁当持ち帰りのお客がひっきりなしに出入りする。 席数は、テーブル席2人用2、4人用4、小上がり5の40席。回転率も高いが1時間待ちもざらにあるようである。 とりめしは、鶏肉と玉ねぎというシンプルな具だけだが、ほんのりした玉ねぎの甘みと鶏がらのだしがよく効いていてくどさはない。鶏ガラと野菜を5時間以上じっくり煮込んだスープと秘伝の味付けで炊くのだが炊き加減も絶妙である。 注文したのは、とりめしのみ620円、醤油ラーメンととりめし900円。塩ラーメンを注文している人が多い中私は醤油をチョイスした。注文してから出てくるまでの時間は短い。混雑に馴れた手さばきってとこだろう。 透き通るスープのラーメン。アブラ浮いてるがアッサリ、鳥のダシがまろやかな風味をだす。麺は、栗山町のたがみ製麺、加水率高めの中太麺。具は、刻みネギ、薄切りゆで卵、鶏チャーシュー、メンマ、なると、麩とシンプルだが奥深い味わいだった。 お持ち帰りの弁当は550円である。 |