道の駅　夕張メロード

住所　夕張市紅葉山526-19
TEL　0123-53-8111
開館時間　9時〜19時（4〜10月）10時〜19時（11〜3月）

NPO法人　ゆうばり観光協会

夕張の由来はアイヌ語の「ユーパロ」（鉱泉の湧き出る所）から。
紅葉山の由来は、「付近一帯楓樹多く紅葉の景勝地なりし為かく称せり」とあるがそれ以前に関しては不明。「字紅葉山」については、設村当時は由仁村の地域だったが、1906（明治39）年4月登川村（現・夕張市）が二級町村制を施行した際に編入された。その後1942（昭和17）年3月に字名改正されたが変わっていない。
国道274号線沿いにあり、夕張市の南側に位置し、道東自動車道の夕張ICから約1.5ｋｍ、夕張駅から約16.7ｋｍ。

石勝線のJR新夕張駅とも隣接し、車や列車利用者からもアクセスが良い。メイン施設は夕張メロードで、2011（平成23）年6月18日にオープンした。
この施設は、JA夕張市直営のスーパーマーケット「メロード」を道の駅として利用できるようにしたもので、農産物直売所が併設され、夏の夕張メロンをはじめ、キャベツやレタス、長芋など新鮮な地場産野菜や特産品を販売している。


店内では夕張メロンソフトクリームが販売されている。
道内いろんな場所で夕張メロンソフトと称するソフトクリームがあれどこの道の駅のソフトは一味も二味も違う。
夕張農協が販売しているこのソフトは夕張メロンそのものを食べているかのようだ。
値段は300円。


テイクアウトコーナー
店舗外には、市内の商工業者が出展しているテイクアウトコーナーがある。まんまるおからコロッケ（3個入り200円）、夕張メロンドーナツ（6個入り400円）、ラム串焼き（１本250円）など販売している。

2014（平成26）年4月からは新しく炭鉱の歴史コーナー、夕張メロンの歴史展示コーナー、夕張の自然コーナーをテーマとしてブースが設けられている。
道の駅に入って右手奥側である。
炭鉱の歴史が、よく分かるパネルや、夕張の年表、本物の石炭など歴史好きにはたまらないスペースとなっている。



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