道の駅 樹海ロード日高住所 沙流郡日高町本町東1丁目298番地の1TEL 01457-6-2008 休館日 年末年始、売店・レストランは毎週木曜日 開館時間 売店9時〜20時、レストラン11時〜19時、無料休憩所9時〜20時(毎週木曜日は18時まで) 道の駅 樹海ロード日高 日高町 2006年(平成18年)3月1日に日高町・門別町の2町による飛び地合併し、新たに「日高町」となった。 日高町の由来は日高山脈の山麓に位置することから命名されたといわれている。 札幌・帯広方面をアクセスする国道274号沿いにあり、旭川・苫小牧方面をアクセスする国道237号の分岐から約750mほどにある。 メイン施設はサン・ポッケで、峠の出入り口にあたり休憩や食事はここで済ませるのが理想だろう。 施設内には、スーパーマーケットやリカーショップ、喫茶店やそば処もある。 休憩展示コーナーでは、ベンチスペースに日高町内名産品の展示とイラストマップ、開発局日高道路事務所が提供する日勝峠のリアルタイム映像が放映されているので、冬期間など峠の天気はここでチェックできる。 他にも、食事処「手打そば太郎」では、沙流川で育った山女魚を使ったやまべ天そばが名物で、太めの手打ち麺が歯ごたえと風味を楽しめ人気だそうだ。 敷地内には日高山脈博物館もあり、日高山脈の雄大な自然を活かし、展示・研究、地質や岩石を中心とした博物館。 1999(平成11)年6月26日に、日高山脈館という名称で開館し、2004(平成16)年10月19日には、登録博物館となり、2012(平成24)年4月1日、日高山脈館から、日高山脈博物館へ名称を変更した。 特徴ある外観の館内は4階建てで、各フロアごとにテーマを設けており、1階は日高山脈インフォメーション、パネルやジオラマを使って、日高山脈の登山史や登山装備、コースを紹介している。 2階は、日高山脈の成り立ちを見ることが出来る。日高山脈および日高町でみられる岩石の研磨サンプルや化石に触ることができ、パネルや模型から土地の成り立ちのしくみを学べ、図書コーナーでは日高山脈博物館所蔵の書籍類(山岳、地球、生き物、自然など)1000冊以上が閲覧できる。 3階は、氷河に覆われていた当時の日高山脈を紹介し、町民の当時の生活を支えてきた鉱業や林業についてパネルで紹介している。 4階は展望台となっている。 国道274号とは、札幌市から川上郡標茶町に至る、一般国道である。北海道内で最も長い国道で、総距離は365.8km。 国道237号とは、旭川市から浦河郡浦河町に至る一般国道で、総距離は259.6km。 大きな地図で見る |