江部乙　屯田兵屋

住所　滝川市江部乙町東11丁目13-2　江部乙支所裏
TEL　0125-75-2131
見学時間　10:00～16:30
休業日　土日、祝日、年末年始（12/31～1/5）
料金は無料です。
明治23年7月南・北滝川兵村に440戸、1,931人、明治27年5月に、南・北江部乙兵村400戸、1,788 人の4兵村が配置されました。
滝川兵屋は樺戸集治監と大倉組が、江部乙兵屋は大倉組が施工したと推測されています。
兵屋のつくりは、間口5間（約9.1m）、奥行3間半（約6.3m）で17坪5合（57.85平方メートル）の広さです。
木造平屋建、柾ぶきの屋根には煙だしがつき、内部は屯田兵が軍事と農事を兼ねていたことから農家の形態になっていました。
2棟の兵屋を骨格に、内部主要材を北滝川兵村の1棟を使用するなど、当時の材料をほぼそのまま使い展示されています。
当時使用されていた道具を展示し、開拓時代の屯田兵屋を再現したもので、当時の生活の様子を見ることができる。
見学の際は、滝川市江部乙支所に寄ってください。案内してくれます。
駐車場はないので、隣にある道の駅の駐車場を利用するのがいいでしょう。